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橋下徹前代表の新著「政権奪取論」を読んで
2018/10/02
絶賛売切中の橋下徹さんの新著「政権奪取論」。
政治の第一線で戦い続けてきた方だからこその説得力。
経営者としても、間違いなく超一流だろう。
ネタバレするといけないので内容はさておき、橋下さんの言う「静と動」、「未来志向」、「マーケティング政治」という表現にとても納得。まさに、これからの政治に必要なキーワード。
自民党は静。
現在の社会制度は変えず現状維持。現在利益重視、全方位バラマキが基本。
対して、維新は動。
未来志向、将来利益重視、社会制度そのものを大改革する政治運動。
だからこそ、大転換期を乗り越えた新しい時代の政策パッケージを明確に示さないといけません。
橋下さんが府知事になったのが38歳。私も今年で38歳。
維新の一員としていつまでも橋下徹待望論に期待することなく、まずは自分1人でも次の時代を切り拓くという気概と覚悟でやる。
現時点でベストだと考える新しい時代の社会システムや政策パッケージについて、私も頭が整理できてきたので、近いうちに一度まとめておきたいと思います。