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新時代の医療介護のモデルは地方から生まれる
2017/01/04
今年も介護業界は変化の年になりそうです。地域包括ケアシステムの確立を目指した「新しい総合事業」のチャレンジが、全国の市町村で動き出しています。
医療と介護における2025年問題は、日本にとってとても大きな問題。私企業も、目先の利益にとらわれることなく、5年先10年先を見据えて、地域の資源を活かした社会性のある事業構築が求められています。
医療介護費を抑制するための最もシンプルかつ効果的なことは、高齢者の皆さんに健康でいてもらうこと。私は、地域のあらゆる資源を上手に活用した健康長寿社会の新しいモデルは、都会ではなく地方や郊外から生まれると確信しています。
事業家として社会貢献の方法を考え続け、現場をずっと見てきた「スポーツ、健康、医療、介護、障がい福祉、教育」という領域は、政治の道へ進んでも、私のライフワークとなりそうです。
日本維新の会 衆議院大阪府第12選挙区支部
支部長 藤田文武