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【虫の目、鳥の目、魚の目】
2020/09/25
着眼大局着手小局を座右の銘にして常に心に留めてきましたが、制度全体を俯瞰して頭を整理すればするほど、実際の生活者や事業者の実態をしっかりと捉えて寄り添うことの大切さに気づかされます。
ミクロの視点、マクロの視点、流れを読む視点。どれも大事で欠かしてはいけない視点ですね。小選挙区で選ばれた衆議院議員の大切な仕事は、地元の最前線から頂いた声にいかに向き合うかだと思います。
コロナ対策についてのアンケートに答えてくださった地元事業者さんに可能な限り足を運んで実情をお聞きしています。
飲食や旅行業のみならず、製造業、建築業、生活サービス、小売、運送業、インフラ、医療介護福祉、教育現場などダメージは広範囲に及んでいます。支援策についても、制度の狭間に落ちてしまっている方が相当数いるという現実があります。
支援策は運用が肝。
臨時国会に向けて、改善策を含めて政府に提案していきたいと思います。