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【全体を掴んで核心に迫るという能力】
2017/03/29
維新の会の橋下徹前代表が、最近メルマガで「核心的問題と周辺的問題」を見極めて問題解決能力をあげよう!」ということをおっしゃっていた。
経営でも政治でも、最も大切な視点だなあと痛感する。橋下さんが圧倒的に議論に強く、実行力に優れているのは、この能力が常人離れしているからなんだろう。
私はキャリアのスタート時からベンチャー企業育ちなので、ビジネススキルは社内外の先輩や上司から見よう見まねで学んできた。どちらかというと、体系的に学んだわけでなく、戦いの中からの成功体験と失敗体験から身につけていったとも言える。
そして「経営」というものに携わりはじめたとき、自分のスキルがあまりに自己流すぎることに危機感を覚え、経営を体系的に学ばないとと思った。
大学院に行くことも本気で検討したけど、結局お金も時間も無いので断念して、手に取ったのが「グロービスMBA」というシリーズ本。全シリーズを大人買いして必死に読み漁った。もちろん全部を理解できたわけでな無いけども、実際に経営の現場にいたことがプラスに働き、少なくとも自分のスキルや知識がいかに偏っていることがわかったし、得意分野も理解できた。とはいえ、30代半ばになった自分のスキルは、自己流の域を出ていませんが。。。笑
最近話題の「ストレングスファインダー」という自分の才能を発掘するメソッドによると、私の上位資質には「学習欲」というのが入っている。昔から、何か課題を見つけると、すぐに勉強しよう!という気持ちが湧くのだけど、そのときに気をつけていたのが、まずは全体を俯瞰して仕組みを把握しようと試みること。細部を深める前に、全体像を把握ししてからでないとモチベーションが上がらない性格だからというものあるけど、、、この習慣は悪く無いなあと今も思っている。
林英臣先生から教わった問題解決の真髄である「まずは全体を掴み、次に核心に迫る。そして波動を読み取る。」という考え方にも通じる。
企業経営で多業態展開をやっていくと、すべての専門知識を専門家並みに深めるのは不可能。でも意思決定をしていかなければならない。であれば、常に「全体を掴んで、核心に迫る」という能力を高めていかないと、実行することができない。
さあ、もっともっと頑張ります!
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