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足立康史さんについて

2019/07/08

Twitterで炎上している足立康史さんについて沢山聞かれるので答えます。足立さんは言葉が荒っぽく喧嘩っ早いですが、論点整理や政策立案力は国会議員の中でも卓越しています。
維新政治塾で同じ班で切磋琢磨した仲という人間関係を差し引いても、その素晴らしい能力に尊敬の念を抱いてます。‬

しかしながら、
今回の百田尚樹さん、有本香さんとの一件は、足立さんご本人も正式に謝罪されているように、適切ではなかったと思います。
だからこそ仲間として、党の一員として、信頼を得られる政党となるべく私自身も襟を正し、これから更に努力していきたいと思います。

そして、
橋下徹さん、百田さん、有本さんの靖国神社についての議論はいろんな意味で核心をついたもので、改めて勉強させて頂きました。
橋下さんや足立さんのように発信力がある方の意見が維新全員の見解との印象を与えてしまいがちですが、私自身は百田さん有本さんの考え方に賛同する立場です。

そもそも、
どの党にも意見が割れる政策課題があるからこそ、専門家の意見も交えた徹底した議論が必須です。
例えば維新で言えば、統治機構改革や大阪都構想に反対の議員はいないと思いますが、一方で特に政治思想や歴史認識に関わる問題については、全員がはじめから同じなんてことはあり得ません。

だからこそ、
党内外で議論を尽くし、時には議論の経緯も適切に発信し、より核心に踏み込んだ政策立案を行おうとする不断の努力が必要です。
その意味で、橋下さんや足立さんの課題設定や問題提起の視点は卓越していています。問題提起し、議論を巻き起こし、一歩でも前に進めようとするチャレンジ型の政治です。
これこそが、今後も維新に必要な政治姿勢だと私は思います。

最後に、リスクを負ってでも全力で維新を応援してくださっていた方々に「維新の議員は全然あかんな〜」と失望されないよう、そして「なかなかええやないか」と信頼してもらえるよう、今後の活動を積み重ねていきたいと思います。

以上。

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