【着眼大局 着手小局】

2017/06/28

ここ数年、日々意識していること、「着眼大局着手小局」。

たとえ今が小さなステージにあったとしても常に大局を見据え、大きなステージにきた後でも常に小局の地道な積み重ねを忘れない事。
これって、言うは易く、行うは難しです。

常に広い視野を持って「着眼大局」にばかり意識が向きすぎると、出てくる提案が抽象的であったり、世間ズレしていたり、自分勝手だったり、義理不義理をわきまえていなかったりする。

逆に、目の前の現実に追われて「着手小局」ばかりに意識が向きすぎると、出てくる提案が陳腐であったり、目先の利益に惑わされていたり、しがらみに捕われていたり、長期的に見たらマイナスであったりする。

「着眼大局」と「着手小局」が常に理路整然と繋がっている、そんな感覚を自分の腹に落とし込むには、自分の中に学門をベースとした理論体系の軸が必要です。

軸をつくり、固めていくために、日々是勉強。

日本維新の会衆議院議員　
大阪12区（寝屋川市・大東市・四條畷市）藤田文武公式サイト