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【一貫性と素直さ】
2017/07/27
仕事をする上で、最も大切なことは信用や信頼である。この人のいうことならば、このチームがすることならば、この会社のすることならば、という信用を得ていくこと。目先の業務に惑わされず、積み重ねていかなければならない。
では、信用や信頼を積み重ねていくために最も大切な姿勢はというと、「一貫性と素直さ」ではないだろうか。
あることで他人を批判するならば、自分や自分の仲間にも同じように厳しくあるべきだ。
憎き政敵には厳しく追及し、同じ問題でも自分の事ははぐらかそうなんて姿勢は、信用を失う第一歩。
また、一度決断すれば、とことんやること。高い目標であればあるほど、達成には時間がかかる。ファインプレーは一時的には注目されるが、すぐに忘れられる。しかし、地味でコツコツと積み上げた長年の努力や一貫した姿勢は、ちょっとしたことでは揺らがない。すぐに結果がでないことは、はじめは相手にされないかもしれないが、ブレずに続けていくことで人の心を打つものだ。
一方で、失敗やミスがあれば、素直に認めて反省し、その代わりに何倍も頑張って挽回することも大事。厳しい批判にこそ耳を傾けることを忘れてはならない。
流れが良い時、立場が上の時ほど、人は傲慢になる。会社はブームに乗って大儲けした後に潰れる。組織はうまくいっていると思えるほど問題は蓄積されていく。政党も、支持率が高い時に内部が腐っていく。
そして、立場が上がったり、結果がでているときほど、苦言を呈してくれる人は少なくなる。だから、口うるさい人こそ、大事にすべき。善意で勇気を持って批判してくれる人とすぐに関係を切ってしまう人は多いけども、そんな人ほど大切にすべきだとつくづく思う。
では、一貫して続けていくことと、素直に誤りを認めて改めることをどう見極めるか。人のことはよく見えても、自分のこととなると得てして見えにくくなるものだから難しい。
だからこそ、「常に自問自答する謙虚さ」を忘れてはならないと思う。果たしてこれでよかったのか、この施策は正しいのか、傲慢になってはいないか、常に悩みながらも真剣に考え続けたい。
一貫性があって素直。そんな人物を目指して、常に謙虚に自問自答したいと思います。
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