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【不安な個人、立ちすくむ国家】
2017/09/01
経産省の若手官僚が発表して話題となり、瞬く間に100万ダウンロードされたプレゼン資料「不安な個人、立ちすくむ国家」の作成メンバーの皆さんとの意見交換会に参加させていただきました。
このプロジェクトは、20代30代のエース級官僚の皆さんが、長期的な目線で日本の今後の在り方を考えたもので、5月に経産省の公式HPで発表されて以来、ものすごく話題になりました。
彼らと膝詰めで話をして感じたこと。転換期を迎えている日本の現状に、真剣に、真摯に、そして等身大で向き合おうとしていること。そして、特効薬的な解決方法が無い中で、悩みながらも長期的な目線を持って役割を果たそうとしている姿勢に感銘を受けました。日本の若手官僚は素晴らしいなあと誇りに思いました。とても良いご縁をいただきました。
官僚には官僚の、政治家には政治家の、経済人には経済人の役割があります。どの人もみんな役割があります。
私も負けずに、自分の役割を全力で果たしていこうと思います。
ちなみに、プレゼン資料に“答え”は示されてはいません。内容には賛否両論あります。しかし、問題提起として、多くの人への強いメッセージになったことは間違いありません。
興味のある方も無い方も、是非ご一読ください。
この内容や私の考えについては、これからのタウンミーティングでも話そうと思います。
不安な個人、立ちすくむ国家（次官・若手プロジェクト）
http://www.meti.go.jp/commi…/summary/eic0009/…/020_02_00.pdf
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